パニック障害の症状は非常に強い不安に襲われ、様々な身体症状も起こります。
ここではパニック障害の症状について紹介します。
パニック障害にはパニック発作が起こります。
パニック発作は呼吸困難、息が詰まる、激しい動悸、冷や汗、手足のふるえ、めまい、吐き気などの症状と、
今でもすぐに死んでしまうのではないかという不安や恐怖に襲われる状態を言います。
このようなパニック発作を繰り返した場合、パニック障害と診断される可能性があります。
通常パニック発作は何の前触れもなく起こり、睡眠中に起こることもあります。
そして発作は数十分程度続くことが多く発作後数分でピークに達します。
パニック発作を一度経験してしまうと、「また起こるのではないか」という予期不安を覚えます。
そして何度も発作を繰り返すとその不安はさらに強くなっていきます。
このようになるとパニック発作が怖いので、
以前にパニック発作が起きた場所や状況を裂けるようになります。
避ける場所や状況によっては日常生活に支障をきたすことも起こります。
まずパニック発作の診断ですが、以下に紹介する13症状のうち4つまたはそれ以上の症状が突然起き、
10分以内にピークを迎えることでパニック発作であると診断されます。
1.動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
2.発汗
3.身震い、またはふるえ
4.息切れ感、または息苦しさ
5.窒息感
6.胸痛、または胸部不快感
7.嘔気、または腹部の不快感
8.めまい、ふらつき感、頭が軽くなる感じ、または気が遠くなる感じ
9.現実感消失、または離人症状
10.コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖
11.死ぬことに対する恐怖
12.異常感覚
13.冷感または熱感
パニック障害の場合は以下のような条件が揃うとパニック障害と診断されます。
1.パニック発作が繰り返し起こる
2.発作が起こるのではないかという心配や、発作の症状についての心配など。
以上のことが1ヶ月以上持続した場合にパニック障害と診断されます。
なおパニック障害では身体的な症状を示すので、身体的疾患と区別する必要もあります。